Kindleシリーズのおすすめ端末はコレ!

Amazonの電子書籍リーダーKindleシリーズのおすすめ端末はどれ?

AmazonのKindleは、読書好きに人気の電子書籍リーダーです。

このページでは、一番のおすすめはKindleを紹介します。

一番のおすすめはKindle Paperwhite

AmazonのKindle端末は、同社の電子書籍配信サービスであるKindleの本を読むことを目的として開発・販売されているタブレット型端末です。完全に電子書籍を読むこと特化でまとめられていて、ホーム画面はKindleアプリそのもの。他のアプリを起動することも出来ません。一応ブラウザは動きますが、扱いが完全に「おまけ」です。

https://www.amazon.co.jp/Kindle-キンドル-電子書籍リーダー-端末/b?ie=UTF8&node=3933932051

Kindle端末は主にディスプレイサイズの違いで3機種がラインアップされています。この中で著者がオススメする機種は「Kindle Paperwhite」。6.8型画面を持つメインストリーム機です。

こちらをおすすめする理由を次の節で具体的に解説していきます。

Kindle Paperwhiteがおすすめな理由の詳細

Kindle Paperwhiteがおすすめな理由3点を説明していきますね。

内蔵ストレージが16GBあること

まずは内蔵ストレージが下位機種のKindleの2倍となる16GB搭載されていること。

Kindle電子書籍リーダーシリーズには増設用のSDカードスロットが準備されていません。このためダウンロードした電子書籍はすべて本体内蔵のストレージに保存されます。

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小説など、文字メインの電子書籍のデータのほとんどは文字ですのであまり容量は膨らまないのですが、マンガなど画像データでまとめた電子書籍はある程度の容量を食う仕組みになっています。

Kindleサービスでたくさんのマンガを購入、それらをいつでも持ち運んで読める状態にしたい場合には内蔵ストレージをどうしても圧迫します。

一応、ダウンロードしたデータを消してストレージの中の書籍データを入れ替えることで全部の本にアクセスすること自体は出来ます。消したデータはいつでも再ダウンロード可能ですから。Kindleなどの電子書籍サービスはそういうサービス内容です。

ですが、そのメンテナンスの手間は面倒と言えば面倒。内蔵ストレージの容量が大きければそういった手間をある程度省けます。

防水対応なこと

次にKindle Paperwhiteは防水対応な点も嬉しいところです。

お風呂で読書したいユーザーもいるでしょうし、屋外で読書を楽しみたいユーザーもいるでしょう。

Kindleシリーズが採用するE-inkというディスプレイパネルは一般的なタブレット端末やスマートフォンのディスプレイとは性質が異なり、「明るい屋外ほど表示内容が読みやすくなります」から、屋外での読書にもきちんと対応できます。

E-inkは「反射型ディスプレイパネル」ですので、外部から照明を当てることで表示が見られるようになるパネルです。紙の印刷物が部屋の明かりがない真っ暗な中では読めず、明るいところで見やすくなるのと同じ理屈ですね。

Kindle Paperwhiteなら屋外での突然の雨にもちゃんと対応できます。

手頃な画面サイズ

3点目としてKindle Paperwhiteの画面サイズが、文庫本や新書版書籍の1ページの大きさに近い点もおすすめ理由に挙げておきましょう。紙の書籍を読む経験が長い人ほど、画面の見た目の雰囲気に馴染みやすいはずです。

1行の文字数が多すぎる、1ページに表示される行数が多すぎると、不思議と一見したときに「読みにくい」と感じがちなものです。Kindle Paperwhiteのディスプレイサイズだと、見慣れた雰囲気で読書に入っていきやすいでしょう。

6インチ画面のKindleでも近い雰囲気になりますが、画面サイズが1まわり小さい分、1ページに表示できる情報量が少し減ります。マンガでは画面サイズの小ささのネガな影響、例えばセリフの文字が小さいときに読みにくい、などの使いにくさが出てくる可能性が高くなります。

Kindle Scribeの大型画面なら見開きで2ページの表示が出来ますが端末が大きい分重く、長時間手で支えての使用はちょっと厳しいでしょう。

Kindle Paperwhiteの6.8インチという画面と210gほどの本体重量は、普段使いにはベストに近いバランスだと著者は考えています。

Kindleシリーズ一覧

最後に最新のKindle端末のシリーズ構成を簡単にまとめておきます。

2024年9月時点でのKindle端末の展開はかなり製品構成が整理されていて、基本4機種のみとなっています。スペックなどを簡単にまとめておきますね。

モデル名 ディスプレイサイズ ストレージ 特徴
Kindle Paperwhite 6.8インチ 300ppi E-ink 16GB スタンダードモデル
Kindle Scribe 10.2インチ 300ppi E-ink 16GB/32GB/64GB 手書き入力可能
Kindleキッズモデル 6インチ 300ppi E-ink 8GB/16GB Amazon Kids+1年の利用権付き
Kindle Paperwhiteキッズモデル 6.8インチ 300ppi E-ink 8GB/16GB Amazon Kids+1年の利用権付き